愛犬のおしっこが多い・少ない


家族のように大切な愛犬のおしっこがいつもと違うときにはとても心配になります。
おしっこ多いときと、少ないときでは病気も違ってきます。
おしっこの量がいつもと違う場合は、いろいろな病気が考えられますので少しでもお役に立てる情報を掲載しています。


スポンサードリンク


おしっこの量が少ない場合

前立腺肥大症

老犬に多く精巣の働きが弱まりホルモンの分泌低下によって起こります。 頻繁にオシッコをする、トイレに行くけどなかなかできないという症状がでます。 去勢手術をすることで前立腺肥大を予防することができます。

前立腺腫

はっきりとした原因はわからず、精巣でつくられるホルモンのバランスが崩れることで発症するといわれてます。
オシッコやウンチが困難になったり、便秘になります。病状が進むと腹痛や腰痛、さらに歩けなくなることもあります。
治療は手術による前立腺の摘出になります。去勢手術を受けることで予防できます。

尿路結石

腎臓や膀胱で作られた結石が尿と一緒に流れる時に尿路に引っかかる病気です。 オシッコに行く回数が増えたり、オシッコがなかなかで出なかったりします。
薬で結石を溶かしたり、水をたくさん飲ませてオシッコと一緒に出します。 重症の場合は手術で結石を取り除きます。
ミネラル類の食事をひかえ、水分をたっぷり取らせることで予防できるようになります。

腎不全

腎臓の働きが弱まり、体内の老廃物や有毒物質が排出できなくなる病気です。
元気がなくなる、嘔吐や下痢、脱水症状を起こします。病状が進むと尿毒症を引き起こし死に至ることもあります。
老廃物はタンパク質で作られやすいので腎臓が弱っているときには控えるようにします。

膀胱炎

細菌感染によって膀胱が炎症を起こす病気です。オスよりメスのほうがなりやすく、免疫力が弱っているときや 膀胱に結石があるときなど発症しやすいようです。
治療は抗生物質を投与します。また、水分を十分に与えることでが予防にもなります。




おしっこの量が多い場合

糖尿病

血液に含まれるブドウ糖が異常に増えることで起こる病気で、食べすぎや運動不足、肥満やウイルス感染症が原因と考えられています。
食欲があるのに痩せる、水をたくさん飲みオシッコの量が多くなるといった症状が出ます。 病状が進むと白内障や腎炎、感染症のもかかりやすくなります。
インスリン注射や食事制限で治療を行ないます。食べ過ぎ、運動不足に注意し一年に一度は血液検査をして予防に努めます。

副腎皮質機能亢進症

クッシング症候群ともいわれ、脳下垂体にできた腫瘍の影響で副腎からホルモンが過剰に分泌されることが原因といわれてます。
副腎皮質の働きを抑える薬の投与し、腫瘍の場合は外科手術で取り除きます。

尿崩症

体内の水分量とオシッコの量をコントロールする抗利尿ホルモンがうまく働かないことで発症します。 視床下部や下垂体に炎症や腫瘍ができるのが原因です。
水をたくさん飲み、たくさんのオシッコをします。 これといった予防法はなく、原因となっている病気を治療します。

甲状腺亢進症

甲状腺ホルモンに過剰分泌されることで起こります。 甲状腺の腫瘍や遺伝によるもの、他のホルモンが異常に分泌されることが原因として考えられています。
落ち着きがなく興奮しやすくなり、食べるのに痩せる、水をたくさん飲みオシッコ量が多くなります。
抗甲状腺薬を投与しホルモンの分泌を抑えます。

上皮小体機能亢進症

カルシウムの濃度をコントロールしている上皮小体の働きが活発になりカルシウムの分泌に異常が起こることです。 細菌感染や腫瘍によって引き起こされます。
たくさんの水を飲み、たくさんのオシッコが出ます。 治療予防ともバランスのとれた食事療法を行ないます。

子宮蓄膿症

大腸菌やブドウ球菌などが感染し子宮に膿がたまる病気です。 外陰部が腫れる、お腹がはれる触られるのを嫌がる、食欲がなくなる、嘔吐や発熱といった症状があらわれます。
子宮、卵巣、子宮頸管のすべてを摘出するのが原則で、子犬を産ませたい場合は抗生物質や抗菌薬の投与で治療します。 しかし、薬での治療は再発する可能性が高くなります。
予防は、避妊手術をするのが一番ですが、定期的な出産でも予防できることもあります。






【PR】 ライブドアショック・サブプライムショック
Copyright (C) 簡単☆犬のしつけ. All Rights Reserved.